+ TheFrogmanShow 深夜枠と言えば。
ザッピング中に引っ掛かって、見事に填った。
元は、インターネットで公開されていたフラッシュアニメだそうな。
プチフラッシュ使いとしては、思い入れしてしまう。
Flashといえば、Macromediaが出している安価に簡単にアニメーションが作れるソフト。
学生なら2万弱でソフト自体は買えるし、操作もパラパラ漫画を作るように直感的で分かりやすい。
少し慣れた人なら、このアニメを見た後でflashのソフトで画面を再現するのにそう時間はかからないだろう。
しかもこのアニメ、作中の男性の声は全て作者の一人芝居。
つまり、技術や費用の敷居は殆どないのだ。・・・・・・となると、ネタとセンスの差が余計に際立つ。
ゲームでさえコテコテのCGを使いたがるこの時代、映像勝負の本家であるテレビにこの恐ろしく金のかかっていない紙芝居アニメで戦いを挑むというのも小気味が良い(作者的には別に挑んだわけではないのだろうけど)。
見たいものは技術が高いものじゃなくて。実写みたいにリアルなCGでもなくて。マーケットリサーチに応じた商品でもなくて。・・・・・・ただ単にこんなワクワクするものなんだけどなぁ。
ああ、だからオタクって大好き。