+ GW のバタバタ(自分的備忘録)
4/29(金 祝):01時帰宅。15時の引越しに備えて、荷造り。
・私には「**時から始めたら、ギリギリ間に合う」という体内怠け時計があるらしく、10時までダラダラしてしまう(T_T)>早目早目の行動をしようよ自分。
・16時に引越しのトラックが来る。
指定業者は、M本引越しセンターだったが、3年前のAさん引越しセンターの方がずっと良かった。愛想は良いけど、完璧なやっつけ仕事。象より蟻が好きだ。
4/30(土 休):夕方まで旧居の掃除。家主と家の状況確認と、鍵の返却。
押入れや、キッチンなど、防カビシートを敷いて使用していたのと、和室も絨毯を敷いていたので、とても綺麗な状態。
「住んでなかったんですか?」と聞かれたのが嬉しく、「いや・・・潔癖症なんです」と恐らく一生言えないであろうセリフにチャレンジするお調子者(後ろで親が固まってた)。敷金は全額返還♪
・実家に帰る。帰り際に、市の施設にゴミを捨てに寄ってもらう。
5/01(日 休):朝の9時に馴染みの家具屋さんから電話。もう新居に着いているとのこと。・・・・・・早いよおっちゃん(>_<)
高速使って車飛ばして、何とか20分後には現地に。カーテンと食器棚とソファーと食卓を選ぶ。
・エアコン取り付け工事。ワカモノが二人来て、何とフツーの一台に2時間近くかかった。しかもガスの補充など、前もって料金込みなのに、こちらが言わないとやらないまま帰ろうとしたし、バイトの男の子っぽいんですけど。M本引越しセンター、次回は使いませんから。
・家電を買いに行く。
前回の家では、「清貧」がテーマ(結果論だけど)。中古の家電(ヤフオクで送料込み2万の冷蔵庫や、1000円の炊飯器など)だったので全買い替え。この為にここ1年、副業も頑張ってきたのだ(>_<)←うれし泣き
照明と、洗濯機・冷蔵庫・とく子さん購入。リモコンが鬱陶しい人なので、照明は居間除いてリモコンなし。だけど寝室だけはリモコンつきにすりゃぁ良かったなぁとプチ後悔。
5/02(月 休):有給とりました。
・荷物を開け始める。雑巾を「燃えるゴミ」に出そうとしてダメ出しを食らう。布や梱包材は、資源ゴミらしい(今までいい加減な県に住んでいたもので)。 マニュアルを見ていると、「スリッパも2足以上は粗大ゴミ」だとか取り決めが厳しすぎたので、建前処理ルーチンが走ってしまった。反省。
・台所・居間等の荷物整理をする。
・「水道管でお世話になっている**ですー。取り扱い説明に来ました」と言う業者の話を聞いてしまう。
何でもマンションの水周りは7年くらいしか持たず、買い替えには50万。これを防ぐには月一度、水栓を止めて中の水を出し切って、10時間放置・・・・・・というのをやらなきゃいけないらしい。「出来ないと思いますのでウチが月2000円で請け負います。尚、後日契約だと+3万になりますーー」と。・・・危ない。「後日契約だと+3万になります」がなければ、怪しいと気付けなかったよ。しかも玄関のインターホンで私が入れてしまったが為に、あの業者さんは、これからマンション内一軒一軒ベル押しまくるんだろうな。ごめんなさい。
前にシステム導入で2ヶ月ほど派遣された会社が、コレ系の営業会社だった。若くて愛想と容量の良いヤンキー寄りの子を雇って、契約を取らせる。その子が賢い子であれば、その上に上がる手段を見つけて行くだろう。そうでなければ切り捨て。
光ゲンジ@アイドル の出始め、母が良く言っていた。「若いうちにこんなチヤホヤされて、何も教えず、使い物にならない人間のまま、役立たずになったら捨てる。この子達の将来が可愛そう」と。何だかそれを思い出した。「最近の若いものは」って紀元前から言ってるセリフらしいけど、若い子を食い物にする大人って、最近特に多い。
5/03(火 休):午前中は、台所・居間等の荷物整理。
・昼から、あさりさん@伊勢海老バック と、お買い物。もう買うつもりはないけど、目の保養で家具屋さんのハシゴ。「あの葡萄は酸っぱいんだ」と2,3回、言う。
あさりさんのお買い物で寄った店で、緑の夏帽子を買いそうになる。帽子はそこそこ似合って、値段も高くなかったのだけど、その帽子をかぶるシチュエーションが今の所ないのだよ(T_T)/~~~
3ヶ月遅れの誕生日プレゼントに、ダイヤのピアスを見に行く(金額超過分は、双樹持ち)。この歳になると、本物が欲しい。高い買い物だから、一度仕切りなおして他の店もいっぱい見ようということで、夕食を食べて午前様。
5/04(水 休):午前中は本棚に本を仕舞い直し。どうやって元々は入っていたのだろう。
・昼から、TOMOさんと買い物。家から5分の会社で忙殺され、行動範囲が異様に狭くなってしまってるとのことなので、夏用の服とアクセサリーを買いに行く予定だったのが、天然石の店で1時間以上。
しかもその店の写真(だと思う)が、紛い物を置いていると某HPで取り沙汰されており。
・夜ゴハンは「神戸にんにく屋」。心置きなくニンニク♪
5/05(木 休):昼まで会社の試験だというナギさんが家にランチに来る。部屋の間取りに悩んでいたので、色々意見を聞くうちに思い出す。
「ナギさん、元インテリアコーディネーターやん」と。
ナギさんは、流行のセレブ臭をプンプンさせてるワケでも、キャリア臭がするわけでもなく、いつも小奇麗で品が良い。やりくり上手だし。
・・・・・・持つべきものは友人。またゆっくりご意見聞かせてくださいm(__)m
5/06(金 ):出勤ーーー
・でも、連休中日だから欠勤者は多いし、業務効率が悪い悪い。
・夜は、元サポセン仲間とゴハン。ぐるなびで急いで取った店は、割とハズレ(うるちゃい。席狭い)。サポセン仲間は50代中盤。もうちょっと静かな店、選べば良かった。
5/07(土 休):漫画の整理。15年前のものもあり、流石に痛んでいる。デジタルで持っているものは、思い切って捨てる。ダンボールも捨てる。漫画は和室の押入れの整理ボックスに。
非日常品除いて、何とか片付いて、その一部屋を除いて整理整頓終了。これで来月帰った時、スムーズに生活が始められるだろう。帰ったらゆっくり洋服の整理をしよう。
・夜行バスに乗る。
5/08(日 休):6時に帰宅。熱いお風呂に入って、12時ごろまで寝る。
・友達が東京に来ているというので、原宿でお茶。みんな頑張ってるんだにゃー。
+ 愚痴 パソコン使いにくいぃ
というわけで
駐在時のプライベートマシンとして、PowerBook持参(←このこ)。
Windowsで生まれ育ったワタシにしては、とても使いにくい。重いしゴツいし(2キロ弱)、痒い所に手が届かない。
ファンクションキーの割り当てが何も考えてなく、例えばカタカナ変換のF7 デフォルトでは、画面の明るさ調整のキーで、カタカナ変換するには、右下のfnキーと、F7を同時押ししなくてはいけない。使用頻度からいって、絶対逆だろう(それだけは、バリアフリー用のキー割り当て変更ソフトで回避)。capsLockキーごときが、左下角の一番押しやすい部分を陣取って、アップルキーは左から3つ目の、「同時押ししにくい場所」。
マイノリティなので、ウィンドウズほどソフトが選べないし、正常動作しないサイトもチラホラ(>_<)
・・・・・・なんというか。i-podや、周辺機器を含め、マックってあまり好きじゃない。何か根強いmacファンに「macだから」と甘やかされ、企業努力が足りないままのような気がするのだ。
ああ、これってウィンドウズの触り始め、「書院のが使いやすい」って愚痴ってたのと変わりないのかなぁ。良さが分からないのは、私が原因なのかなぁ・・・と思い、今回の仕事をmacで仕上げるという課題を自分に課してしまい、泥沼にはまっている今現在です(しかも今回の仕事、動作保障はWINDOWS版IE4.0以上で可)。
OSXって、リナックスベースだから、標準でサーバとして使えるって聞いたのだけど(>_<)
嗚呼一挙一動面倒臭(>_<)(>_<)
+ げっ。最悪。
駐在のお供のノートパソコンに、会社のセキュリティソフト発見。。。
・・・・・・あるとは思ってたよ。そりゃ。
USB HDDの類を殺したり、メールのログ取るくらいなら。
だけどね、ここまできちんとログを取られてるとは思わなかった。
一挙一同、ログを取られてる。例えば、さっきトイレで5分ほど寝てたとか、私用電話をしていたとか、ダイエットクッキーも2袋食ってれば、そりゃ意味ないだろとか、いや、それらは冗談で。
新しいファイルやフォルダを作ったとか。
何かをコピーしたとか。
どのプログラムを起動・アクティブにしたとか。
どこのサイトを閲覧したかとか、それこそパソコンが起動している間中の動作を全てタイムスタンプと共に取られていてですね。
ということは。
自宅のサーバからコミックスのファイルを大量に転送して、閲覧していた事や。
その中にはDeathNoteや幻想水滸伝のBLものや、歯が浮くような少女コミックも含まれていたり。
通販で下着とか購入していたり。
ダイエットサプリを購入していたり。
ってっか、副業で、ちょっとアレなサイトを作っていたり。
夜中にメールの受信ボタン、連打してたり。
「業務時間外なんだから良いだろう!!」と開き直ったところで、やっぱ恥ずかしいんですよ。
勿論一日一人何メガになるか分からないようなテキストファイルを管理者が全部見ているとは思いません。
でも、やっぱナンか恥ずかしいんですよ。ついつい自分の行動を制限してしまうんですよ。
サービス停止や、ログファイルの上書きなど、一通り試してみたものの、やっぱりそういうソフトはそれを想定して作ってあるようで、さすが手ごわい。
手っ取り早いのは、自宅のパソコンをリモート操作して、それを使う事。でもタイムラグが気持ち悪い。3分で却下。
「普通のことをしていれば、多少多めに暴露されても堂々としててOK」というのが生活信条だったけど、やっぱ知ってる人に暴露は抵抗あるよぅぅぅぅ(>_<)
何とかしなきゃ。こんな所からスキルアップは始まるのかも知れない。
+ 夜を往け 初・夜行 大垣快速
プライベートで、どーしても地元に帰らなきゃな事情があったので、青春18切符などを使いつつ、帰省(プライベートでは、月1回の帰省しか交通費が出ない)。
夜間快速(寝台ではない)に初チャレンジ。とても寒い。
隣の席が、かなりふくよかな男性で、完全に領空侵犯で腕なんか密着状態で、最初は本気でイヤだったのだけど、深夜から朝方までが冷えて冷えて眠るどころじゃなくて、隣のふくよかな鉄っちゃんの腕のヌクモリさえもが、とても有り難かったです。
ちなみにドアtoドア、片道3500円でした。・・・・・・感想は。まぁ、夜行 + 電車 という萌えポイントは、ヒット。だけど、身体的には、夜行バスの方が楽だったかも(慣れ?)
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帰りは夜行バス。夜行バスには夜行バスなりの、萌えポイントがあります。MP3プレイヤーには中島みゆきをセット。
肘下の脱毛の予約を17時に入れていたので、移動のドサマギで16時に退社。
18時前に脱毛を終わらせ、夜行バスの出発駅近くに向かう。
夜行バスの出発駅は、割とガラの悪い所。思えば、その日は大荷物で。会社で「グレたん?」と言われた程度に、頭が茶色で。
駅の連絡通路を歩いていると、50半ばの男性が、話しかけてくるのです。「お母さんが心配してるよ」とか「行くところは」とか「学校は」とか、。で、最後に「お茶しない」と。
何だナンパかいと思いつつ、目からビームで撃退したのですが、歩いているうちに、あれ?ナンパにしては変な事言ってたなぁと気付き。「もしかして家出女子高生と間違われた?」と、どんどん嬉しくなって、ついつい嬉しくてその話を男友達にメール。言っておくけど、私は1972年生まれ32歳。
返信が
"「32歳やけど、かまへん?」って笑顔で言うたら、相手は伊勢海老バックで離れて行くはず"
・・・・・・あさりさん、伊勢海老バックって何ですか。
夜行の出発場所を確認後、インターネットカフェを探して、22時までそこで副業のプログラム書き。
そういえば今日は忙しくて、カロリーメイト半箱しか食べてないわ・・・・・・と思い、ジェノベーゼ(パスタ)注文。
ネットカフェのフードは、ほぼ確実に冷凍なのだろうけど、空腹だったのでもう、そのパスタが美味しくて(>_<) 実家に居た頃は夏はバジルを植えてジェノヴァペーストを作るのが毎年の行事だったのを思い出したりもして。
そして副業完成間際になって初めて、関わっていたECサイトがアダルトショップではなく、レンタルボックスのネット版である事に気付く。だって商品一覧とか見ても、そうにしか見えなかったんだもん>抵抗がなくなってる自分もイヤだ。
にしても、内臓がはみ出ている動物のオブジェや、人体改造された少女のフィギュアなどは、やはり理解出来ない世界。私が女性で、破壊に対する欲求が薄いから理解出来ないのか。
男性の場合はエロティシズムの延長線上なのかも知れない。でも女の場合は同性だけに理解が出来ず、大半は自分はこんなに傷ついているんだ こんなに特異なんだ と、構って欲しがっている子供のような気がし、でもそれは大抵良い年した大人なので、暴走族なんかがよくやる"「自分たちは自由に振舞っているだけだ」と言いつつ、周囲の人間に爆音を聞かせ、存在をアピールする"ような押し付けがましさを感じる。まぁ、迷惑度は違うし、どうでも良いんだけどね。
でもって、夜行バス。最近の移動は、のぞみばっかで、バスは10年ぶり。
これもとても寒い。
つま先から頭のてっぺんまでズボラで常に省電力モードで生きてるので(直そうとは思ってるんだが)、実は長期出張に行く時も、小旅行に行く時も、ほぼ同じような普通の出勤ルックスだ。
でも夜行は普段着では、やっぱり通用しないのね。
朝の6時帰宅、取りあえず熱いお風呂いただきます。
+ イヤな上司
・・・・・・・なのだろう。ワタシは。ちなみに画像は「たこわさ」と「日本酒」
他部署から、部下を一人引き抜いて良いと言われ、ここ数日どの人にするか考え込んでいた。
友人と呑みながら、欲しい人物像を挙げてみたら、新人時代の自分なら許せないようなセリフばかり口から出てきた。
ぶっちゃけ。
・ 仕事に対して夢とか、「何かやりたい」という気持ちの強い人は、仕事を仕事として割り切れない事が多いから、部下には不向き。
・ アシスタントが欲しいのだから、自分よりスキルの高い人も扱いにくい。
・ 詰まらない単調作業でも、手を抜かずにやってくれ、気がつく人であれば尚良い。
・ 言い捨て、やり逃げ出来る立場なのだから、出しゃばらないで欲しい。
・ 勿論、頭は良いに越した事はないし、中の上くらいのスキルは欲しい。
・ とにかく扱い易い人が良い。
ああ、これって会社的によく言う「女の子」の事だよなぁ。
これが逢坂えみ子や、深見じゅんの漫画だったら、私はきっと主人公の最初の壁役だ。
そして、これに容姿端麗だとか、明るいとか、仕事外の部分が加わったら、私の世代の「理想の女性像」だよな ・・・・・・ってそんな身勝手な女性像がオオッピラに通ってたなんて、人としてどうなん とか、頭の中でぐるぐる回しつつ。
出てくる人物像は、「それなりのスキルを持った、パートさん(最前線を退いて、淡々としてきた辺り)」や、「真面目で愚直なタイプ(育ちの良いおっとりさん)」や、「無気力系 若しくは他にやりたい事のある、若い子(覚えは早い)」。
・・・・・・まぁ、それに近い人材なら、居るといえば、居る。何がひっかかってるのかというと。
今回の人選びが、引き算的人選だったのと、そこに自分の器の小ささを見たような気がして。
新しいもの、イレギュラーな情熱も昇華出来るくらい、大きい人になりたいよぅ。
+ DeathNote【大場 つぐみ, 小畑 健】★★★★☆
私の好みは、リアルでもバーチャルでも、ズバリ「頭の良い人」だ。
その頭の良さとは、立ち回りや処世的な回転の速さではなく、生きていく上での「賢さ」でもない。電算機的な、頭の回転の速さと、記憶力の良さ。そしてそれを結びつけていく能力の高さ。
完璧な無い物ねだりで、そういった風呂敷を広げられた日には、くらくらっと来る。それは「手の大きな人が好き」とか「鎖骨の綺麗な人に弱い」と同じ、本能的なノリでの「タイプ」なんだろうと思う。
昔、半村良を読んだ時、くらくらした。銀河英雄伝説を読んだ時も、京極夏彦を読んだ時もくらくらした。今回、DeathNoteを読んだ時も、くらくら出来た。
粗筋自体は何て事はない、名前を書いたら相手が死ぬという地獄産のノートがあり、それを拾った主人公A、そのノートによる殺人?事件を追う主人公Bとの、追う追われるの話だ。
こう書くとシンプルだが、この駆け引き、追う側も追われる側も、物凄く頭が良い。
ただの文字の羅列でしかない筈のセリフが、生き物のように相手を絡める。躱す。裏をかく。裏の裏をかく。裏の裏の裏をかく。まるで将棋や囲碁の手のようだ。
他の漫画のセリフは飛ばし読みする事もあるが、この本の文字は堪能出来る。この差は何なんだと考えれば、やっぱ作者のエンターテイマーとしてのスキルと、頭の良さなんじゃないかと(私の好みもあるが)。
ちなみに私は、追う側が好きだ。私は目のクマフェチでもある。
著者: 大場 つぐみ, 小畑 健
タイトル: DEATH NOTE (2)
+ ランプベルジェ Get
100年以上前から続いているフランスのメーカーで、デザインも豊富。芸術的価値が高く、数十万するものもある。
オイルはオゾンアルコールと精油で、燃焼に伴い酸素も発生するらしい。メル友さんに教えていただいたものだ。多分一人では発掘出来なかったと思うので、感謝。
オークションにて、1万弱で購入。
思ったより、大きい。
アロマオイルを1/3ほど入れ、2分ほど火を灯してセラミックの芯が白くなったら消火。飾り蓋を被せる。
密閉用の蓋をするか、オイルが切れるまで、香りが持続する。
ラベンダーと、シトロネルを試してみる。
香り的には「海外のお菓子を食べているような感じ」。
普通に売ってるアロマオイルの方が好みというか、芳香剤として慣れた香りなんだけど、でも、伝統だし、おフランスだし、何より酸素だし・・・・・・・と思いつつ、使い続けてます。
+ 部屋の悪臭の源が分かった日
築年数も浅く、小綺麗な場所なのだが、何だか臭いのが気になっていた。
ある日、むきになって備え付けの掃除機で、掃除をしてみる。
パソコンも綺麗にしようと思い、デスクトップのノリでノートパソコンのキーボードの上に掃除機のノズルを持っていったところ。
・・・・・・・・キーが外れて1/3ほど吸い込まれてしまった(T_T)
ビジネスホテルの掃除機だ。大抵のものならあきらめるが、ノートパソコンのキーだ。これはちょっと譲れない。
(関係ないが、IBMのthinkpad・・・・・・この子と私は、運命的に相性が良い)
そこからは半泣きになりつつ、遠のく意識を必死で繋ぎ止めつつゴミを漁る。それが物凄い臭いで。そうかあの臭いは、ここから来てたのか・・・・・・・と、あまりのニオイに、ホテルの人にゴミ回収に来て貰い。
はぁぁぁ。怖かった。気持ち悪かった(T_T)
潔癖症とは程遠いのだが、このテの事では気を失いそうになるワタシ(T_T)(T_T)
+ 魘される。
夜中に辛くなると衝動的に電話をかけ、一方的に不安や悩みや思い込みを吐き出して、相手の気持ちを無視しまくっていた昔を思い出していた。
・・・・・・「ごめんなさい」 じゃなくて、「なんて贅沢だったんだろう」って。
あの頃の私が、何を持っていたというのだろう? ただの世間知らずな、無神経な娘でしかなかったのに、何でみんな優しかったのだろう。
+ 奇跡を 願う。
友人や彼氏に、未遂完遂を問わず、自殺者はちょくちょく居た。
大抵、私は怒った。怒ってネタにして、忘れてやった。
最近、最悪な形で。未遂で、半身不随と、言語障害。
最悪だ。
ここ数年、特に親が老いたなぁと思う時なんかに、「還りたい」と思う事が時々ある。
大抵は子供の頃。人生で一番楽しかったのは22,3の頃だが、還りたいと思うのは子供の頃で、それはハッキリと「還れない」から。そのシチュエーションには他人が居るから、「絶対に還れない感」が増大するから。
あの人も、還りたいと思っているのだろうな・・・・・・と思うと、やるせなくなって、泣けてきた。自分から背を向けた報いなのだから、尚更。
「死」というものが分からないから、完遂者に対して私は非情になれたのかも知れない。
でも、もしかしたら完遂というのは、今回の光景より、更に悪いものかも知れない。
自分の無力さ、あやふやさを思うと今存在している自分は、やはり「与えられたモノ」のような気がする。
その与えてもらったものは、それぞれが自分で守って、育ててあげなくてはいけないもので、だからよく「生かされている」という言い方をするのかも知れない。
当人の辛さを考えると、口に出す事は不謹慎に思える。親でも本人でもない、私みたいな部外者が願う事でもない。
この状況で、どういう幸せを願えるのかさえ、分からないけど。
でも、人に聞こえる場所で、大きな声で、あの人の幸せを祈りたい。
その方が、少しでも叶いそうな気がするから。